暮らし

壁に絵を飾りたい……まずは小さなスペースから


2021.01.20

玄関の靴棚の上は絶好のデコレーションスペース。季節の移り変わりに合わせて、ときどき模様替えをしますが、今、飾っているのは、韓国旅行をしたときに購入した絵。下に飾ったのは元上司の作品でプレゼントしていただいた鳥のオブジェ。絵の高さとのバランスも絶妙です。撮影:竹内章雄

絵や花が飾られていることが多い北欧の住宅。料理研究家、生活空間プランナーの行正り香(ゆきまさ・りか)さんに、絵を飾るときのポイントを教えてもらいました。

 

*  *  *

 

「かなり若い男性の家でさえ、絵が飾られていたのは驚きでした」と、北欧で訪問した家々を思い出しながら行正さん。花が飾られていることも多かったそうですが、華やかな多品種のフラワーアレンジメントというより、1種類の花だけが、シンプルに飾られていた様子が印象に残っているそうです。

 

本物の絵を飾る。なじみがない身には、手が届かないことと思ってしまいますが……。

 

「高価なものじゃなくていいんです。絵は、その人らしさを感じさせてくれるので、インテリアに必要不可欠なもの。私は壁に『窓』をつくるような気持ちで飾っています」。

 

また、花や観葉植物も、デコレーションには欠かせません。「生きているもの」をインテリアに取り入れると空気の流れが変わると行正さんは感じています。飾った場所にあかりを灯すかのように、空間を生き生きと彩ってくれる存在になってくれるのです。

 

デコレーションをするにあたって重要なのは、「引き算」。持っているものを全部飾ってしまうと、インテリアとのバランスも悪くなり、1つ1つが生かされません。「日本人が昔からしてきたように、季節に合わせて、飾るものも模様替えするといいですよね」。

 

小さなスペースから飾ってみる

 

いきなりリビングに絵を飾ろうと思っても、大きい絵は、選ぶのも買うのも難しい。玄関やトイレなど、小さなスペースから始めるのはどうでしょう。玄関の靴棚の上のスペースは広さがほどよく、絵を選んで飾る練習をするのにぴったりのスペース。トイレはほかの家具など要素が少なく、トライしやすい場所です。

 

自分が心から惹かれる絵を選び、下に置くもの、まわりにあるものとのバランスを考えながら整えていきます。

 

 

■『NHK趣味どきっ!ステイホームを心地よく…ぬくもりの北欧スタイル』より

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