暮らし

弁当箱をふろしきで包んでみよう


2014.03.11

撮影:中野博安

ふろしきは1000年を超える昔から人々の暮らしに寄り添ってきた布。難しそう、と敬遠せず、まず手に取るところから始めてはいかがでしょうか。最初はお弁当箱など箱型のものをきれいに包む、基本のふろしき使いから覚えましょう。「京都 和文化研究所 むす美」アートディレクターの山田悦子(やまだ・えつこ)さんに教えていただきました。

 

*  *  *

 

お使い包み

 

結び目をつくって包むふだん使いのふろしきの基本です。中央でしっかりと真結(まむす)びをすると形がくずれにくく、仕上がりも美しく見えます。

 

1 ふろしきを裏にしてダイヤ形に広げ、中央に箱を置く。

2 aを上にかぶせ、先端を箱の下に折り込む。

3 cを箱の上にかぶせ、先端を箱の下に折り込む。

 

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4 bを持ち、余った布を箱の角に沿わせるようにする。

5 d を持ち、b と同様にしてから箱の上でb とd を真結びにする。

6 お使い包みのでき上がり。

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真結び

 

ふろしきの結び方の基本中の基本。運んでいる途中でほどける心配がなく、コツを押さえれば、楽にほどくことのできる便利な結び方です。

 

1 ふろしきの先端を持って交差させる。

2 上になったaに、下のbをからませる。

3 aの先端を左手前に傾けて輪をつくる。

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4 奥のbを上からかぶせるようにして輪に通す。

5 aとbの先端を左右に引っ張り、ほどけないようにしっかり結ぶ。

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イラスト:佐原苑子

 

■『NHKまる得マガジン エコでおしゃれ!  初めてのふろしき活用法』より

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