趣味

初めての人にぴったり!パンジー&ビオラってどんな花?


2021.10.09

撮影:桜野良充

日ざしが少なく、花の彩りも寂しくなる秋冬は、パンジーとビオラで気分を盛り上げましょう。気持ちが沈みがちなこのころだからこそ、おすすめの花です。初心者にも育てやすく、寒さに負けずに咲く花は、たった1株を植えただけでも、玄関まわりや窓辺、バルコニー、ガーデンがパーッと明るくなります。最近ではSNSで「パンビオ」とも呼ばれているパンジー&ビオラの特徴を、園芸研究家の金子明人(かねこ・あきひと)さんにQ&A形式で教えてもらいました。

 

*  *  *

 

Q1 パンジーとビオラは同じ植物なんですか?

 

A 同じ植物のサイズ違い

 

ヨーロッパで複数種の原種ビオラが交雑され、誕生したのがパンジーやビオラです。花径4cm以上をパンジー、4cm未満をビオラと呼んでいますが、1990年代後半から中間サイズの小輪パンジーが登場して境目があいまいになりました。

 

Q2 黄色い花びらに黒い模様が入る花だけですよね?

 

A 色とりどりで形も豊富

 

いやいや、花色は多彩で花形もバリエーションに富んでいます。花びらが10枚もある八重咲き品種もありますし、花柄が長い切り花向き品種や株が横に広がるほふく性の品種も。近年は個人育種家による個性派も人気です。

 

Q3 人気が高いのはなぜですか?

 

A 種類豊富で育てやすい

 

花の色や形が豊富なのに加え、寒さに強く丈夫で育てやすいからです。本来は春に咲く植物ですが、花の少ない寒い時期に次々と咲くように改良されたので、秋冬園芸に欠かせない存在になりました。秋から春まで半年ほど花が楽しめます。

 

Q4 初心者にも育てやすい花なんですね?

 

A 初めて育てる花に最適!

 

「パンビオ」ほど初心者向けの花はありません。丈夫だから失敗する心配もないし、手間がかからないのに花がいっぱい咲いてくれます。秋冬はもちろん、春になるとさらに株が育ってたくさんの花が楽しめて、育てる喜びが味わえます。

 

■『NHK趣味の園芸』2021年10月号より

このエントリーをはてなブックマークに追加

  • bnr-texttop2021-300×56

  • テキストビュー300×56

  • bnr-eigo2021_300×56px

000061993042021_01_136

NHKすてきにハンドメイドセレクション かぎ針編みのおざぶとかご

000069233882021_01_136

NHK大河ドラマ・ガイド 青天を衝け 完結編

2021年10月29日

定価 1210円 (本体1100円)

000069235972021_01_136

NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ Part1

2021年10月25日発売

定価 1320円 (本体1200円)