趣味

収穫しながら目でも楽しめる ポタジェをつくろう


2021.04.25

ジニアは花にハチなどの虫が集まって、果菜類の受粉を助けてくれる効果も期待できます

「ポタジェ」とは、野菜やハーブ、草花を一緒に育てて、手入れや収穫をしながら目でも楽しめる家庭菜園のこと。スペースに限りがあるので、科や根の張り方、草丈などを意識して組み合わせを考えましょう。園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんがポタジェプランを立てる際の3つのポイントを教えてくれました。

 

*  *  *

 

1 少しずつたくさん! 少量多品目

 

ポタジェを成功させるコツは、いろいろな種類(科)の野菜やハーブを少しずつ育てる「少量多品目」。異なる科を組み合わせると病害虫が発生しにくく、生育もよくなります。連作障害も起きにくいので、秋冬野菜に衣がえするときも土の入れ替えが不要。手入れがラクなんです!

 

2 根のすみ分けをイメージする

 

地上部の育ち方に違いがあるように、根の伸び方や張り方も野菜ごとに異なります。根が深く伸びるもの、浅く伸びるもの、横に広がるもの、広がらないものを組み合わせて根がすみ分けられるようにすると共存しやすく、お互いの生育もよくなります。

 

3 太陽の光を分け合う

 

野菜やハーブには、ミニトマトのように強い光に長時間当たる必要があるもの、ピーマンのようにさほど強い光を必要としないもの、リーフレタスのように弱い光を好むものがあります。成長したときの草丈などもイメージして、光を分け合えるように配置しましょう。

 

春夏プランの例

 

ミニトマト…1株

ピーマン…1株

小玉スイカ…1株

リーフレタス…3株

葉ネギ…1株

バジル…1株

オレガノ…1株

セージ…1株

ミント…1株

ジニア…2株

 

大型の果菜類は3つまで。果菜類の間を、葉もの野菜やハーブで埋める。ジニアは食用ではないが、開花期が長くて受粉を助ける虫を呼ぶほか、彩りにおすすめ。

 

※テキストでは、大型のプランターを使ったポタジェのつくり方を詳しく解説しています。

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2021年4・5月号より

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