趣味

実はとっても手軽なコチョウラン ズボラなくらいがちょうどいい


2021.03.08

左/フラミンゴ、右/カーリー 撮影:田中雅也

コチョウランを育てたことありますか? 「お祝い用の花でしょ」「ちょっと敷居が高い…」もしそんなふうに思っていたら、それは大きな誤解です。びっくりするほど手軽に、気ラクに楽しめるズボラさんにもぴったりの花なんです。

 

人と似ているコチョウラン

 

「日本では、贈答品のイメージが根強いコチョウランですが、欧米の家庭では、リビングやダイニングのテーブルに花を飾る感覚で、気軽に育てています」と話すのは、コチョウランの品種改良と生産を長年手がける椎名正樹(しいな・まさき)さん。「世界中で品種改良が進み、丈夫で育てやすく、コンパクトな中輪系(ミディタイプ)、小輪系、極小輪系(ミニタイプ)のコチョウランがふえました」。いまや、インテリアや気分に合わせ、切り花感覚で、大きさや花色、模様が選べる時代になったのです。

 

「しかも、こまめに水を替えたり、花を交換しなければならない切り花に比べて、コチョウランは1つの花が2〜3か月近く咲き続けます。そして、コチョウランと人間は快適だと感じる感覚が似ているんです。だから、人がいつもいる部屋に置いてあげるのが一番」

 

身近な花として、コチョウランとの暮らしをスタートさせてみませんか。

 

暖かい部屋に置き、咲きそろったら蛍光灯の光でOK

 

一年中室内で栽培できます。人が快適に感じる場所は、コチョウランにとっても快適です。人が寒いと感じる部屋はコチョウランにも寒く、人が暑い部屋では、コチョウランもバテます。理想の室温は15〜25℃。エアコンの風が直接株に当たらないようにします。

 

また、直射日光に当たると葉が焼けます。全体の8割程度が開花した株は光を必要とせず、蛍光灯の光だけでも十分です。

 

※テキストでは椎名さんおすすめの品種や、開花株の選び方を紹介しています。

 

■『NHK趣味の園芸』2021年3月号より

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