趣味

土のリフレッシュには米ぬかが大活躍!


2020.12.27

1平方メートル当たり400~500gの米ぬかを散布する

春の作付けを前にした1~2月は、土をリフレッシュさせるにはベストの時期です。リフレッシュには、米ぬかが大活躍。有用な微生物を増やして、野菜作りに適したよい土を作ります。体験農園園主の加藤正明(かとう・まさあき)さんに米ぬかを使った寒起こしのポイントを教えてもらいました。

 

*  *  *

冬の寒さを利用して病原菌を死滅させ、よい土に

 

寒起こしは、畑の土を深さ20~30cmまで粗く掘り返す作業です。土を真冬の寒風に約1か月間さらすことで、病原菌や害虫、一年草の雑草のタネなどを死滅させる効果があります。また、夜間の凍結と昼間の温度上昇を繰り返すうちに、土の塊が崩れてサラサラとした軟らかい土になります。

 

狭いスペースで多くの種類の野菜を栽培する家庭菜園は、輪作(りんさく)をしていても障害が出やすいので、毎年行うのがおすすめです。このときに、米ぬかを加えることで、微生物の働きが活性化され、水はけや通気性、水もち、肥料もちが改善され、味のよい野菜ができます。

 

米ぬかは土のサプリメント

 

米ぬかは、玄米の表皮を削って白米に精米する際に出る粉末です。糖分やたんぱく質が多く、微生物や土壌生物のエサとなるので、良質な土を作る効果が高い有機質資材です。食品売り場などで安価に入手できるものの、虫がわくのが難点。冷暗所で保管し、短期間で使いきるようにしましょう。固まると、土中で発酵してぬか漬けのような臭いを出すので、塊は崩して土にまんべんなく混ぜ込みます。

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2020年12月・2021年1月号より

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