趣味

クリスマス後もずっと楽しめるポインセチア


2020.12.10

ヒイラギのような葉の形と鮮やかな赤色が魅力のポインセチア‘イチバン’ 撮影:入江寿紀

年末年始は家の内外を華やかに彩りたいもの。できれば冬中ずっと楽しめる花がいい! そんなリクエストに応えようと、園芸家の野里元哉(のざと・もとや)さんが選んだ冬の鉢花の一つはポインセチア。赤と緑の定番だけではなく、豊かなバリエーションも登場し、春まで見飽きません。野里さんに、アップデートされたポインセチアの楽しみ方を教えてもらいました。

 

*  *  *

 

深い緑色の葉に真っ赤な苞(ほう)が映えるポインセチア。花と思われがちな苞(苞葉)は、蕾を包むように変形した葉の一部です。花弁ではないので散らずに残るため、美しさが長く楽しめます。

 

「赤と緑の組み合わせがクリスマスデコレーションに欠かせない植物です。ただ、クリスマスのイメージが強すぎて、あとの楽しみ方が難しい面がありました。それがピンクやパール、バイカラーなど明るい色の品種が登場して、春まで楽しみやすくなっています」

 

メキシコの山地原産のユーフォルビアの仲間で、本来は霜に当たっても大丈夫ですが、改良された園芸品種は最低10℃が必要です。

 

「たしかに寒さに弱いものの、低木なので春から秋を軒下などで管理するとじつは何年も育ちます。店頭の鉢花は短日処理でクリスマス前に苞を赤くしていますが、自然にまかせても晩春には赤くなります。2年目からは観葉植物として楽しむのはどうでしょう」

 

■『NHK趣味の園芸』2020年12月号より

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