料理

卵の色はなぜ違う? 黄身の色で栄養に違いはある? 卵の秘密


2021.04.30

イラスト:伊藤美樹

生でも火を通してもおいしく食べられ、まんべんなく栄養がとれる卵は食卓の優等生!

 

でもそんな身近な卵にも、あまり知られていない秘密がたくさんあります。何となく食べていてはもったいないですよ。知っていると一味違う卵の秘密を、料理研究家の瀬尾幸子(せお・ゆきこ)さんと一緒に解き明かしていきましょう。

 

*  *  *

 

卵の色はなぜ違うの?

 

皆さんは卵を選ぶときに「白より茶のほうが栄養がありそう」というイメージをもっていませんか?

 

卵の殻の色の違いは鶏の品種によるもので、お母さん鶏の羽の色と近い色になることが多いようです。白い卵も茶色い卵も、含まれる栄養に違いはないので、好みのほうを選んでください。

 

そして黄身の色も、実は濃いほうがおいしいとは言えません。黄身の色は鶏が食べてきたエサの色によって変わります。おいしさや栄養の目安にはならないので、こちらも好みで選んで大丈夫ですよ。

 

白身に注目!

黄身の色よりも、殻を割ったときに注目してほしいのは白身のほう。白身がダラッと広がったら鮮度が落ちているので、早めに食べるようにしましょう。

 

この白身、目立たないヤツですが、意外とおいしさがあります。一度新鮮な生卵を、白身を味わいながら食べてみてください。きっと、ほのかなうまみを感じるはず。私もある日、産地直売所で買った卵を食べて、初めて「あれ、この卵は白身がおいしいぞ」と気付きました。

 

※テキストではゆで卵をつくるコツを詳しく紹介しています。

 

■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2021年4月号より

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