料理

中国料理店オーナーシェフ脇屋友詞さんのホットプレート活用術


2021.03.05

「まな板は、汚れたらすぐ布巾で拭きます!」 撮影:今清水隆宏

レストランに行く日は、訪れる前から気分が高まります。店に入れば、とびっきりの笑顔で迎えてくれるシェフとスタッフの人々。おいしい料理が運ばれてくれば、盛りつけの美しさに感動して、料理のおいしさに歓喜します。

 

そんな喜びを私たちに与えてくれるシェフの仕事は、料理をつくるだけではありません。食材の目利きであり、空間の演出家であり、サービスのプロでもあります。いつもパワフルなシェフは、いったいどんな日々を過ごしているのでしょうか? どんな料理を食べているのでしょうか?

 

中国料理店オーナーシェフの脇屋友詞(わきや・ゆうじ)さんは、意外にもホットプレートをよく活用するそうです。

 

*  *  *

 

冷蔵庫一掃にもなり、遊び心も満載!

 

よくつくる料理はと尋ねると、意外な答えが返ってきました。

 

「ホットプレート料理かな。炒め物、麺類、どんなものにも対応できる」。食材を捨てない、が流儀の脇屋さんにとって、冷蔵庫の食材一掃にもなり、準備も片づけも簡単。何より家族が喜ぶホットプレートを使わない手はないと言います。

 

そこで今回は、ホットプレートならではの「冷蔵庫一掃レシピ」と、「ゲストのためのおもてなしレシピ」を教わることになりました。

 

早速、冷蔵庫を開け、テンポよく食材を取り出します。豚肉、キャベツ、豆腐、しょうが……。いつもメニューはその場で決めるという脇屋さん。冷蔵庫にある残り物で、おいしい料理をつくれるのは、ホットプレートならでは。食材をよりすぐる必要がないそうです。

 

まず野菜を洗ったら、豆腐、薬味をチャチャッと切っていきます。切り終わったら布巾でまな板をサッと拭いて、次はキャベツ、にらをザクザク切り、続けてごぼうをカット。同じようにまな板を拭き、豚肉を一口大に切ったら下ごしらえの終了です。シンクの野菜くずをビニール袋に捨てたら、キッチンは元どおり。

 

「シェフは片づけ魔なんです。厨(ちゅう)房でも率先して洗い物をするから、若い子たちがいやがるのよ」と妻の友紀子さんが笑います。

 

すでに食卓にはホットプレートが出番を待っています。

 

食材がむだなく使えて、ライブ感が楽しめる。脇屋さん、ホットプレート最高ですね!

 

 

しらすのせ豆腐ステーキ卵ソース

 

焼くだけのおつまみ。しらすの塩けと薬味の香りがアクセント。

 

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上海風焼きそば

 

しょうゆでキリッと味つけ。蒸し焼きにしてもっちりした麺に仕上げます。

 

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※つくり方はテキストに掲載しています。

 

■『NHK趣味どきっ!シェフの休日 おいしいごはんと暮らしのレシピ』より

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