料理

免疫力を高める常備菜で冬のかぜ予防


2019.02.18

鶏肉とブロッコリーのレモン煮込みをアレンジ。鶏肉とブロッコリーのレモン煮込みを耐熱皿に入れて粉チーズをふり、トースターでこんがりと焼き、バゲットを添える。撮影:中村あかね

毎日のおかずやお弁当に便利。簡単でおいしくて、さらにヘルシー! いいことずくめの常備菜を、管理栄養士の新谷友里江(にいや・ゆりえ)さんが提案します。2月号では、インフルエンザが大流行中の今にこそつくりたい、免疫力を高める食材を使った料理を教えてもらいました。

 

*  *  *

 

冬のかぜ予防には、細菌やウイルスなどの外敵から体を守る力である“免疫力”を高めることが大切。まず、免疫細胞の材料となるたんぱく質が必須となります。そして免疫細胞を増やし活性化するミネラル分である、乳製品、大豆製品などに含まれるカルシウム、魚介や肉に含まれる亜鉛、たらこやかつおなどに含まれるセレンなども有効です。さらに腸内細菌のバランスを整えると、免疫細胞が働きやすい環境になるため、発酵食品もおすすめです。

 

また、鼻や口が乾燥すると防御機能が低下するので、粘膜を丈夫にすることも大切。緑黄色野菜のβ – カロテン、芋類や果物、ブロッコリーやれんこんなどのビタミンC、油脂類、ナッツ、かぼちゃなどのビタミンEをバランスよくとりましょう。

 

牛肉とれんこん、にんじんのピリ辛炒め

 

牛肉のたんぱく質や亜鉛、にんじんのβ -カロテン、れんこんのビタミンCのほか、体温上昇作用のあるにんにくもかぜ予防におすすめです。

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鶏肉とブロッコリーのレモン煮込み

 

レモンはビタミンCのほかクエン酸も多く、疲労回復に効果的。そのレモン以上にビタミンCが豊富なブロッコリーはβ-カロテン、ミネラルも含む超優秀食材です。爽やかな酸味で、食欲のないときにもおすすめです。

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※つくり方はテキストに掲載しています。

 

■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2019年2月号より

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