料理

おせちづくりの必勝スケジュール


2013.12.23

「祝い肴三種」とお雑煮。撮影:工藤雅夫

慌ただしい年の瀬ですが、おせちづくりは余裕を持って進めたい。でも何から手をつけてよいのかわからない……という方のために、料理研究家の鈴木登紀子(すずき・ときこ)さんが無理なくつくれるスケジュールを教えてくださいました。

 

*  *  *

 

12月30日と大晦日だけですべてを用意するのでは大変。日もちの日数が長いものから順々につくっていきましょう。大晦日にはお重詰めまで終え、お雑煮の具もそろえておけば落ち着いた気持ちでお正月を迎えられますよ。

 

12月25日以降

調理:黒豆(前日に豆を戻す)

 

12月28日

調理:田作り

下準備:数の子の塩けを抜く

 

12月29日

調理:数の子・紅白なます・菊花かぶ

下準備:昆布巻きの昆布を戻す

 

12月30日

調理:昆布巻き・岩石卵

下準備:田舎風煮しめの焼き干しを水につける、干ししいたけを戻す、結び昆布を戻す

 

12月31日

調理:田舎風煮しめ、えびの含ませ、ぶりの若菜焼き、市松かまぼこ

下準備:雑煮の具を切る、根菜をゆでる

 

重箱の詰め方

 

今回使ったのは、約16cm四方の姫重(小ぶりのお重)。これなら品数が少なくても3段に見栄えよく詰めることができます。料理の個数は、三、五、七など奇数にするのが縁起がよいといわれますが、無理にこだわらなくても。

 

一の重

黒豆、田作り、数の子の三種の祝い肴(ざかな)を盛った器を並べる。下に裏白を敷いておくと塗りも傷まず、お正月らしいあしらいに。黒豆に添えた紅白のちょろぎも、お正月ならではの縁起物です。

 

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二の重【田の字(4分割して詰める方法)】

重箱に合わせて切った葉らんや笹で4つの正方形に仕切る。大きいお重なら「市松」という方法(3列×3段)で9つの料理を詰めても。

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三の重【段取り(横に平行に詰める方法)】

二の重と同じように細長い葉もので、重箱を横に仕切る。詰めるものの大きさに合わせ、3段または5段に。

 

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※すべてのおせち料理のつくり方は『NHKきょうの料理 2013年12月号』に掲載しています。

 

■『NHKきょうの料理』2013年12月号より

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