どちらを下にするのが正解? 意外と知らない卵の保存方法


2013.03.01

良質なたんぱく質をはじめ、細胞膜の生成に関わるレシチン、免疫力を高めるビタミンA、新陳代謝を促すビタミンB群などが豊富な卵。買ってくると特に気にすることなく冷蔵庫のドアポケットに入れてしまいがちだが、保存方法にもコツがあるという。社団法人日本卵業協会に聞いた。

 

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●保存法

卵の丸いほうには「 気室」があり、こちらを下にすると卵黄と気室内の空気が触れやすくなり、細菌が入り込む可能性が高くなる。そのため、卵はとがったほうを下にして保存するとよい。また、とがったほうが強度があるため、通常売っている卵も、とがったほうが下になっている。冷蔵庫では、温度変化の激しいドアポケットではなく、奥のほうで保存するのがおすすめ。

 

●賞味期限

卵の賞味期限は、「安心して生食」できる期間を表示している。期限を過ぎた卵はなるべく早めにしっかり加熱調理すること(70℃・1分間以上、ほかの食材と混じる場合は75℃・1分間以上)。ただし保存状態や期間によっては腐敗することもあるので、割って確認することが大切。

 

■『NHKきょうの料理』2012年12月号より

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