肩こりにやさしいスマートフォンの見方


2018.02.24

イラスト:埜口琴理

日常生活の中の何気ない動作や姿勢が肩こりを招いたり、悪化させたりすることがあります。長時間同じ姿勢を続ける、猫背の姿勢でいる、腕や肩に力を入れているなどなど……。1日に2〜3回でもよいので、姿勢や動作を見直してみましょう。東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座長、特任教授の松平 浩(まつだいら・こう)さんがアドバイスします。

 

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メールやSNSをチェックする、ゲームを楽しむ……いつでもどこでもスマートフォンの画面を見ている人が多いですね。このとき肩が前に行きすぎていたり、あごを前に突き出していたり、不良姿勢で力んでいたりすると、首と肩がこりやすくなります。

 

脚を組むクセがあると、骨盤がゆがむと言われています。とはいえ、絶対に組むなと言われるとストレスを感じる人もいるでしょうし、習慣を急に変えるのは難しいものです。せめて1日に数回でよいので脚を逆に組む、脚を組まないで正しい姿勢を心がけてみるといった時間を持ちましょう。また、スマホの画面に吸い込まれるように文字を追うのは、肩の緊張の原因に。自分が画面の光を追うのではなく、画面からの光を受け取る意識に変えてみてください。

 

■『NHKまる得マガジン 毎日できる 簡単肩こり体操』より

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