畑の日照時間をチェック! 達人に学ぶ野菜作り


2018.01.19

それぞれの日照条件に合った野菜

野菜作りのプロにして栽培指導の違人、体験農園園主・加藤正明さんが教えるワンランクアップのテクニック。ていねいな作業とひとエ夫が、野菜の出来栄えを大きく左右します。今回は畑の日照時間について。

 

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多くの野菜は日当たりを好み、日陰ては生育が悪くなりがちてす。しかし、野菜によっては半日陰〜日陰を好むものもあります。そこで野菜作りをする前に、朝、昼、タに菜園に出て、エリアごとの日照時間を確認しましょう。日照時間が6時間以上なら「日当たり良好」、3〜4時間当たるなら「半日陰」、それ以下なら「日陰」に分け、エリアに応じた栽培プランを立てましょう。

 

菜園の日照条件を確認し、A(日当たり良好)、B(半日陰)、C(日陰)の各エリアに分けておくと、栽培プランが立てやすい。(イラスト/小春あや)
菜園の日照条件を確認し、A(日当たり良好)、B(半日陰)、C(日陰)の各エリアに分けておくと、栽培プランが立てやすい。(イラスト/小春あや)

 

その2 季節ごとの日照を把握する!

 

菜園の日照条件を把握するにあたっては、季節ごとの太陽の動きも考慮に入れたいもの。春分、秋分の日を境に、夏は太陽の高度が高く、冬は低くなります。そのため夏に直射日光が当たっていたエリアでも、冬には一日じゅう日陰になることも。このように、各エリアの日照条件は季節によっても異なるため、その時期に応じたブランを考えることが重要です。

 

それぞれの日照条件に合った野菜をプランニングすれば、弱点と思われがちな半日塗〜日陰も有効活用できる。(イラスト/小春あや)
それぞれの日照条件に合った野菜をプランニングすれば、弱点と思われがちな半日塗〜日陰も有効活用できる。(イラスト/小春あや)

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2017年12月号より

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