東京名物「深川飯」がフライパン1つでパエリアに変身!


2013.03.04

撮影:原ヒデトシ

昔は漁師町だった深川で、あさりを煮て汁ごとご飯にかけたり、炊き込みご飯にしたのが、深川丼や深川飯。これを料理研究家のきじまりゅうたさんが、コクのあるあさりのパエリアにアレンジした。その名も「深川パエリア」。

 

*  *  *

 

フライパンひとつでできる、日本とスペイン合体のご飯。あさりは煮て身をはずし、あとから加えると、しっとり、風味も生きます。

 

【材料】(つくりやすい分量)

米…360ミリリットル(2合)

あさり(砂抜きしたもの)…500g

菜の花…1/2ワ

ゆでたけのこ…200g

しょうが(せん切り)…2かけ分

にんにく(みじん切り)…2かけ分

 

A  酒・水…各大さじ5(75ミリリットル)

みりん…大さじ3

しょうゆ…大さじ1

 

もみのり…適量

●塩・サラダ油

 

熱量:1580kcal(全量) 調理時間:40分

 

【つくり方】

1 あさりは洗い、しょうが、Aとともにフライパンに入れてふたをし、中火にかける。あさりの口が開いたらアクを取り、火を止めて粗熱を取る。

 

2 菜の花は堅い茎を切り、塩少々を入れた熱湯で堅めにゆでて水にとり、水けを絞る。たけのこは一口大の薄切りにする。

 

3 あさりと煮汁を分け、あさりは身をはずし、しょうがはとっておく。煮汁に水を足して360ミリリットルにする。

 

4 直径26cm、深さ5cmほどのフライパンにサラダ油大さじ2とにんにくを入れて中火にかける。香りがたってきたら米を洗わずに加えて炒める。3の煮汁を注いでざっと混ぜ、たけのこをのせてふたをする。強火で煮立て、弱火にして15分間炊く。

 

5 火を止めて3のあさりのむき身としょうが、菜の花をのせ、再びふたをして10分間蒸らす。最後にふたをはずし、一瞬強火にかけて残った水分をとばし、のりを散らす。

 

■  『NHK きょうの料理』2013年3月号より

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