暮らし

家飲みワインの第一歩 ワインの種類を知ろう


2013.10.02

「ワインはレストランで飲むお酒」「和食には合わないのでは……」なんて思っていませんか? そんなことはありません。和・洋・中のジャンルを問わず、どんな料理にも寄り添ってくれるのがワインです。ワインと料理の驚きの関係を知れば、遠い存在だったワインが身近になります。まずはワインの種類を覚えるところから始めましょう。教わったのは、東京・六本木のワインレストランでオーナーソムリエを務める佐藤 陽一(さとう・よういち)さんです。

 

*    *    *

 

ワインはどんなお酒?

 

ワインは水を一滴も加えず、ぶどうのみで造られます。ぶどうの味がそのままワインに生まれ変わるため、品種や土地の個性、天候などによってワインの味わいにも違いが出て、楽しみ方も広がるのです。

 

ワインにはどんな種類がある?

 

1. 色の違いで分ける

 

白ワイン

基本的に白ぶどうのみを使用。ぶどうをつぶしたあと、果皮と種子を取り除いて果汁だけを発酵させて造るので、色がつかない。果皮や種子が入らないため、ぶどうの酸味と甘みが味わいを決める。

 

ロゼワイン

淡いピンクやオレンジ色から限りなく赤ワインに近い色までさまざま。主に黒ぶどうから造られる。味わいも色の濃さによっていろいろ。

 

赤ワイン

黒ぶどうから造られる。ぶどうをつぶしたあと、果皮と種子を果汁と一緒に漬け込んだまま発酵させるので、甘み、酸味に加え、赤い色とともに渋みが引き出される。

 

2. 製法で分ける

 

スティルワイン

ぶどうの果汁を発酵させて造られる、炭酸ガスによる発泡性がないワイン。前述の白、ロゼ、赤ワインを指す。

 

スパークリングワイン

炭酸ガスを含む発泡性のあるワインで、口の中ではじける泡が特徴。フランスのシャンパーニュなどが代表的。

 

ほかに、スティルワインに香草や果実などを加えて風味づけしたフレーバードワイン(スペインのサングリアなど)や、発酵過程でブランデーなどを加えてアルコール度数を上げたフォーティファイドワイン(ポルトガルのポートワインやスペインのシェリーなど)がある。

 

■『NHKまる得マガジン 家飲みワインの極意』より

このエントリーをはてなブックマークに追加

  • bnr-eigo2019

  • テキストビュー300×56

  • bnr-eigo2019

000061992902020_01_136

家族のため、わたしのため からだのための常備菜

2020年03月21日発売

定価 990円 (本体900円)

000000817802019_01_136

平成最後の一年 NHK記者が見た天皇皇后両陛下

2019年12月10日発売

定価 1760円 (本体1600円)

000061992862019_01_136

NHK趣味どきっ!MOOK 5日ではじめる!5日で使える!はじめてのスマホ

2019年08月26日発売

定価 990円 (本体900円)