暮らし

愛犬を看取った後に飼い主がすべきこと


2013.07.30

イラスト:佐原苑子

生き物である以上、人も犬もいずれ死を迎える。大切な家族の一員だからこそ、最期まで責任を持ちたいもの。愛犬を看取った後に飼い主がするべきことを、獣医師の井本史夫(いもと・ふみお)さんに教えていただいた。

 

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愛犬との別れは本当につらいものです。なきがらになっても抱きしめ続けたいと思うこともあるでしょう。しかし、なきがらをきちんと葬るのも飼い主の役割です。なきがらは日がささない涼しい部屋に安置し、時間をおくことなく、埋葬するか、火葬にして葬ります。昔なら庭の片隅に深い穴を掘って、たくさんの庭花とともに埋めたものですが、住まいの変化でそうもできない場合が増えています。他人の土地や公共地に埋めたりすることは法律で禁じられています。

 

◎火葬にする場合

 

民間業者に頼むほか、地方自治体に依頼することもできます。どこに、どのような方法で火葬してもらうかにより、システムも料金も異なります。獣医師に相談するか、最寄りの地方自治体の環境衛生課などに聞きましょう。

 

◎法的な手続きについて

 

自治体によっては届け出を義務づけているところもあり、そうでなくても鑑札や狂犬病予防注射票などを添えて市町村役場に届けるのがいちばんていねいな方法です。詳細については各地方自治体の担当部署に問い合わせましょう。

 

■  『NHKまる得マガジン シニア犬のケアと介護』より

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