暮らし

私って何等身? 体型と向き合って着やせを目指そう


2013.05.19

ボディーラインがわかる服を着て、全身を写真に撮ってもらう(カメラの高さはおへそを目安に)。自分で撮影する場合は、鏡の前に立ち、おへそのあたりにカメラを構えて、鏡の中の自分を映す。撮影:藤田浩司

すっきりとした着こなしを目指すには、まず、自分の体型を知ることが第一歩。タレントやビジネスマンなどを数多く顧客に持つパーソナルスタイリストの政近準子(まさちか・じゅんこ)さんは、頭身(とうしん)を割り出すことで体のバランスが見えてくるとアドバイスする。

 

*  *  *

 

自分の体型を知るために、まず全身が映る鏡を用意します。できるだけボディーラインがわかる服を着て鏡の前に立ち、自分の体型をじっくり観察。「ウエストのくびれがない」「ヒップが大きい」「胴が長い」「脚が太い」など、マイナス部分ばかりが目についてしまうかもしれません。でも、大切なのは体のバランス。部分的に気になるところがあっても、それをカバーできる方法がきっとあるはずです。

 

次に、頭身を割り出してみましょう。頭身とは身長と頭部の長さの割合のことで、“八頭身美人”というのは身長が頭部の長さの約8倍。もっとも均整のとれた理想的なスタイルともいわれています。もともと頭や顔が大きく重心が低い(腰の位置が下)日本人は、頭身の数値が低くなりますが、その分着こなしですっきり見せる工夫をしましょう。ここでは、全身写真から手軽に頭身を出す方法を紹介します。頭身がわかると、自分の体型のバランスやシルエットを客観的に知ることができ、それがスタイルアップにつながります。

 

頭身の割り出し方 ]身長÷頭の長さ=頭身

 

頭身を割り出したら、次に頭の幅を基準にして、縦の線を引いてみましょう。こうすると、体の縦と横のバランスが見えてきます。バランスの美しさの比率の一例は、以下の通りです。

 

頭の幅=ウエスト幅

頭の幅×2=肩幅

頭の幅×2=ヒップ幅

身長÷2=股下

 

Eさんの悩みは、「顔が大きい」「背が低い」「お尻が大きい」「脚が短い」。ところが美しさの比率では、頭の幅×2=ヒップ幅なので、お尻は大きくないという結果に。いままで隠そうと思っていたところが実はチャームポイントだったということがわかりました。また、Eさんの股下の美しさの比率は、身長156cm÷2=78cm。実際の股下は約70cmなので、8cmほど足りませんが、これは8cmのヒールをはくことで解決。同時に背の低さもカバーできるというわけです。

 

■『NHKまる得マガジン スタイリストが教える! おしゃれ着やせ術』より

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