暮らし

節約したい! まず見直すべき支出とは


2019.01.21

イラスト:コルシカ

節約と言うと、まず食費を減らそうとする人が多いのですが、日々お財布から出ていくお金をコントロールするのは難しいもの。「その点、『固定費』は狙い目です」とアドバイスするのは、家計再生コンサルタント、ファイナンシャルプランナーの横山光昭(よこやま・みつあき)さんです。固定費は、毎月一定の金額がかかる支出。固定費を見直して減額すれば、毎月自然と支出が減るので、節約効果が高いのです。

 

まず固定費を見直そう

 

毎月、決まった金額が出ていく固定費から見直しを始めましょう。ほんの数百円でも、毎月支払い続ければ1年で数千円にもなります。ちりも積もれば山となる、固定費の節約ポイントを紹介します。

 

住居費

 

住居費は最も大きな支出なので、見直しする価値が大です。持ち家の場合は、住宅ローンの借り換えで返済額を減らせる可能性があります。返済期間が10年以上、ローン残高が1000万円以上ある場合が狙い目。銀行の返済シミュレーションを試してみましょう。

 

賃貸の場合は、交渉をすれば家賃を値下げしてもらえるかもしれません。ある程度貯金があれば、家賃の低い地域に引っ越すのも一案です。

 

生命保険料

 

子どもが小さいうちは死亡保障を手厚くするべきですが、成人すればそれほど必要ありません。また、昔の保険は保障のわりに保険料が高い傾向にあります。若いころに入った保険に入りっぱなしという人は、見直してみるとよいでしょう。

 

携帯電話・スマートフォン代

 

家族全員で加入すると安くなるプラン、データ容量を分け合えるプランなどがあるので、調べてみましょう。また、大手携帯電話会社から格安スマホに乗り換えると、月額利用料が1/3 程度に抑えられる可能性があります。

 

自動車関連費

 

自家用車を所有していると、毎月の自動車ローン、自動車保険料、ガソリン代、車検代などの負担がのしかかります。週1、2回しか乗らないのであれば、思い切って車を手放し、カーシェアリングを利用するのも手です。

 

※テキストでは固定費の他、変動費の見直し方法も紹介しています。

 

■『NHKまる得マガジン 不安解消!家計見直し術』より

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