暮らし

冬の不調は冷えによる睡眠不足が原因かも?


2017.01.25

ベッドに入ってもなかなか眠れない……。途中で目覚めてしまう……。睡眠時間は十分なのに寝た気がしない……。こんな悩みを抱えている人が多いようです。医師・医学博士の木村容子(きむら・ようこ)さんは、睡眠と体温には深い関わりがあると指摘します。体を温めて、眠りの質を高めると、不調や疲れとさよならできるのだそう。

 

*  *  *

睡眠不足による「気」の不足が冬の疲労感の原因になる

 

冬になるとだるい、疲れやすい、日中眠くなる……。こんな不調を訴える人がいます。これは、夜、ぐっすり眠れていないことが原因の一つ。

 

冬の夜、足が冷たくてなかなか寝つけないという人は多いものです。また、睡眠時間は十分なのに、朝起きたときから疲れている、寝た気がしないという人がいます。これは、自覚していなくても、実は体が冷えていて、冷えにより睡眠の質が悪くなっている可能性があります。

 

私たちは、眠ることでエネルギーである「気(き)」を補っているため、よく眠れないと「気」が不足したり、滞ったりして、疲労や倦怠(けんたい)感をはじめとする、さまざまな不調が出てくるのです。

 

睡眠と体温には密接な関係があります。足が冷えて寝つきが悪い人は、まず、足を温めてみましょう。冷えの自覚がない人は、実は冷え症でないか、チェックしてみてください。

 

ぐっすり眠れるようになると、さまざまな不調が改善され、冬を元気に過ごせるようになります。

 

冷え性チェックリスト

 

半分以上該当すると「冷え症」、1/3以上だと「冷え症気味」の可能性あり

 

□ お風呂に入ると気になる症状が改善する

□ 下着や靴下を重ねて着用することが多い

□ 入浴後に尿意をもよおしやすい

□ 薄い尿が出ることが多い

□ 寒い季節に寝つきが悪くなる

□ 寒い季節になると体が重く、やる気がなくなる

□ かぜをひきやすくなった

□ 足がむくみやすい

□ しもやけができやすい

□ 入浴後にすぐに体が冷えやすい

□ 温かい部屋に入ってもなかなか手足が温まらない

□ 一年中、靴下を履いて寝ることが多い

□ 夏に一日中冷房の部屋にいると体がだるくなる

□ 夏の冷房はあまり得意ではない

 

■『NHK趣味どきっ! あったかボディーでリラックス カラダを整える温活術』より

このエントリーをはてなブックマークに追加

  • テキストビュー300×56

000000113522017_01_136

NHK出版 なるほど!の本 あなたのその「忘れもの」コレで防げます

2017年05月10日発売

定価 1188円 (本体1100円)

000061992312016_01_136

中高年のデジタル手習い塾 7日でマスター!iPhone練習帳

2016年05月10日発売

定価 648円 (本体600円)

000061992392016_01_136

NHKまる得マガジンMOOK 靴のお手入れ新常識

2016年10月31日発売

定価 994円 (本体920円)