暮らし

家中に使える洗浄剤「セスキ水」の作り方


2016.05.18

撮影:藤田浩司

重曹掃除が人気ですが、その重曹よりも強い洗浄力を持ち、最近注目を集めているのが「セスキ炭酸ソーダ」。いったいどんな洗浄剤なのか、まずはその性質をよく知ることから始めましょう。漫画家、家事研究家の赤星(あかほし)たみこさんに、家中に使える洗浄剤「セスキ水」の作り方を教えてもらいました。

 

*  *  *

 

セスキ炭酸ソーダとは?

 

セスキ炭酸ソーダ(以下セスキ)は、重曹と同じく、弱アルカリ性の粉末です。「セスキ炭酸ナトリウム」「セスキ炭酸塩」とも呼ばれます。油汚れ、たんぱく質汚れ、皮脂汚れ、ホコリなどの酸性の汚れ落としに効果があり、家中の日常掃除にとても便利です。環境に優しく、水に溶かすだけ、と使い方がシンプルなので、重曹に続いて人気の掃除アイテムとなりつつあります。

 

重曹との違いは?

セスキは重曹よりもアルカリ性が強く、汚れ落としの力も高くなっています。重曹では落ちなかった頑固な汚れも落とせるため、重曹に比べて使用量が少なく経済的。重曹のように湿気を吸って固まってしまうことがなく、いつでもサラサラ。水に溶けやすく、使ったあと、白く跡が残りにくいのでクエン酸で中和する手間がいりません。ただし、重曹のような研磨効果や湿気吸収効果は期待できません。

 

セスキ水の作り方

 

さまざまな汚れ落としに使うセスキ炭酸ソーダ。水に溶かし、スプレー容器に入れておくとすぐに使えて便利です。

 

準備するもの

水 …… 500 ml

セスキ炭酸ソーダ …… 小さじ1/2

スプレー容器

計量カップ、計量スプーン

 

作り方

1 水500mlに、セスキ炭酸ソーダを小さじ1/2入れてかき混ぜて溶かす。手で触れるとぬるっとするくらいを目安に。

 

2 溶かしたセスキ水をスプレー容器に注ぎ入れる。

 

3 出来上がり。何本か作っておき、使う場所ごとに置いても。何が入っているかをラベルなどに書いて貼っておくとよい。

 

■『NHKまる得マガジン セスキ プラスαでピカピカ! 激落ち掃除術』より

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