暮らし

「にょう」のある文字をバランスよく書くために


2014.09.25

「にょう」は大きな荷台を意識して イラスト:前田はんきち

漢字は部分の大きさや、部分同士の距離の取り方を注意すると、バランスがよくて読みやすい文字になります。部分の組み合わせの中でもバランスが取りにくい「にょう」の書き方を、横浜国立大学教育人間科学部教授で書家・美文字研究家の青山浩之(あおやま・ひろゆき)さんが紹介します。

 

*  *  *

 

「にょう」のある文字を書くのが苦手という声をよく聞きますが、「にょう」の荷台ルールをマスターすれば、バランスの取れた文字が書けるようになります。「道」という文字で説明しましょう。上にのっている「首」の部分が荷物、「しんにょう」を荷台と見立てます。「首」という荷物が荷台の内側にきちんと収まっています。上にのせる部分よりも「しんにょう」を少し長く書くことが、美しい文字を書くポイントなのです。

 

「首」という部分が荷台(しんにょう)に対して小さすぎず、大きすぎないことと、荷台が「首」よりも少し長く伸びていることでバランスが整っています。

68272232014_p058_01

 

NG例。「首」の部分が荷台(しんにょう)からはみ出していて、アンバランスな印象を与えます。

68272232014_p058_02

■『NHKまる得マガジン さらばクセ字! 初めての美文字レッスン』より

このエントリーをはてなブックマークに追加

  • bnr-eigo2019

  • テキストビュー300×56

  • bnr-eigo2019

000061992902020_01_136

家族のため、わたしのため からだのための常備菜

2020年03月21日発売

定価 990円 (本体900円)

000000817802019_01_136

平成最後の一年 NHK記者が見た天皇皇后両陛下

2019年12月10日発売

定価 1760円 (本体1600円)

000061992862019_01_136

NHK趣味どきっ!MOOK 5日ではじめる!5日で使える!はじめてのスマホ

2019年08月26日発売

定価 990円 (本体900円)