暮らし

花咲く日よけで夏を楽しく! フラワーカーテン作りに挑戦


2014.05.06

ツンベルギア・アラタで仕立てたカーテン。撮影:丸山滋

ゴーヤーと宿根アサガオが牽引してきた緑のカーテンブーム。今年はちょっと違う花でもカーテンを仕立ててみたいなと思うのが、ガーデニング好きの心情。ゴーヤーやヘチマなどの果実を楽しめるつる性植物に加えて、今夏は、花いっぱいのフラワーカーテンもいかがでしょうか。広島市植物公園の島田有紀子(しまだ・ゆきこ)さんと、園芸研究家の尾崎 忠(おざき・ただし)さんが、フラワーカーテンに適している植物を紹介します。

 

*  *  *

 

熱帯地方原産の植物のなかには、夏に元気に成長するものがたくさんあります。そのなかでも、つる性という特徴をもつものを暮らしと身近な場所で役立てたものが、植物で仕立てる日よけです。夏じゅう元気に咲き続ける花々を眺めていたら、私たちも夏バテ知らずで過ごせるかもしれませんね。

 

ツンベルギア

 

小型のアラタ種と、大型で大輪花を咲かせるグランディフロラ種、そして交配された園芸種が主に流通します。いずれも丈夫でよくつるが伸びるので、初めてのフラワーカーテンにもおすすめです。アラタ種は生育が早いので、春にタネをまいても夏には緑のカーテンが完成します。

 

植えつけ:6月中旬まで

カーテン期間:6月〜9月中旬

開花期:5〜11月

 

モミジヒルガオ

 

宿根アサガオの一種なので夕方まで咲き、「もみじ葉朝顔」「タイワンアサガオ」などの名前でも呼ばれています。花径約7〜8cmとノアサガオ(琉球アサガオ)より小ぶり。地面を這う茶色い茎は切って、広がりすぎないようにコントロールして栽培しましょう。

 

植えつけ:5月中旬まで

カーテン期間:5月下旬〜9月中旬

開花期:6月下旬〜11月

 

フラワーカーテンはもちろん、実物(みもの)のカーテンもバッチリ! 緑のカーテンの育て方をわかりやすく解説した本『生活実用シリーズ NHK趣味の園芸 イラストでわかりやすい! 緑のカーテンの育て方』がNHK出版より発売中です。

 

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■『NHK趣味の園芸』2014年5月号より

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