暮らし

タブレットは主婦やシニアの強い味方


2014.04.23

撮影:服部昌一郎

「モバイル」とは「持ち運びできる」という意味ですが、現在は主に「スマートフォン」と「タブレット端末」の二つを指す言葉として使われています。タブレット」はスマートフォンに比べると普及率は低いものの、出荷台数は急激に伸びており、2013年度は前年の3割増の760万台となりました。ソーシャルメディアプロデューサーの熊坂仁美(くまさか・ひとみ)さんは、「タブレットは主婦やシニアの強い味方」だと話します。熊坂さんにタブレットの魅力と活用シーンについてうかがいました。

 

*  *  *

 

スマートフォンが「インターネット付き電話」だとしたら、タブレットは「持ち運べるパソコン」です。電話機能はありませんが、スマートフォンより画面が大きく見やすいため、調べもの、読みもの、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、地図の表示、映画や音楽ビデオを楽しむのに適しています。使い勝手や仕組みはスマートフォンとほぼ同じ。指を動かす操作で直感的に使うことができるのも魅力です。

 

タブレットは、軽量の持ち運び用パソコンとしてビジネスパーソンにも人気ですが、インターネット先進国アメリカでは、主婦やシニア層の自宅での利用が進んでいます。

 

小さいお子さんを持つヤングママはタブレットで絵本の読み聞かせをし、50代以上の主婦層では、キッチンでレシピを表示して料理するという利用法が多いと言われています。

 

私自身も、4年前からタブレットを使っていて、仕事とプライベート、両方に活用しています。仕事では、出張時にパソコンとして使います。プライベートでは、アメリカの例のように家の中で持ち歩くパソコンとして、リビングルームやダイニングキッチンでメールをチェックしたり、検索をしたり、電子書籍を読んだり、動画を見たりしています。毎日の献立を考えるのにレシピアプリも大活躍しています。

 

文字が大きく直感的に操作できるタブレットは、高齢者でも使える簡単なパソコンとして、これからますます出番が多くなってくるでしょう。お孫さんとのテレビ電話、食料品や日用品の注文、血圧や心拍数、体温などの健康管理、災害時の情報収集など、いすに座ったままでさまざまなことができます。

 

タブレットの操作は、最初は少し難しく感じるかもしれませんが、やっていくうちに誰でも使いこなせるようになります。

 

■『NHK趣味Do楽 ゼロからはじめるデジタル講座 くらしのタブレット』より

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