趣味

寄せ植えづくり 押さえておきたい3つのポイント


2013.09.24

華やかなピンクで構成すると春っぽくなってしまいますが、秋ということで全体的に少しオレンジ色がかった「サーモンピンク」でまとめました。アルテルナンテラとポリゴナムの丸い花がまるで実もののようで、収穫の秋を連想させます。また、後方に植えているオルトシフォンは秋の花つき、花もちともによいのでおすすめです。撮影:伊藤善規

夏バテした植物から、心機一転、新たな寄せ植えをつくるのに最適な時期が到来した。これから寄せ植えをつくるうえで、これだけは押さえておきたい、という基本的な考え方を、園芸家の上田広樹(うえだ・ひろき)さんが紹介する。

 

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開花期間が長い植物を選ぶ

 

寄せ植えづくりの第一歩は使いたい植物を選ぶこと。大好きな植物を使って寄せ植えをつくればよいのですが、その際に開花期間を考慮した植物選びが大切です。開花期間があまり長くない植物を使うと、ほかの植物がきれいに咲いていても、その部分だけ早く花が咲き終わり、見劣りしてしまいます。

 

季節によって期間は変わりますが、楽しみたい期間を設定して、その間、開花が続く植物を選ぶとよいでしょう。秋は9〜11月くらいが目安です。

 

植物は少し詰め込み気味でOK

 

寄せ植えをつくる際に、鉢のサイズに対してゆったりめの株数で植えつける人が多いようです。でも、実際は少し詰め込み気味にするくらいが、きれいに仕上がります。植え込む際は、あまり根を傷めないように気をつけながら、根鉢の土を落としたり、根鉢を変形させたりするとよいでしょう。

 

レイアウトの基本は2パターン

 

寄せ植えで基本となる植物のレイアウトは2種類です。一つは、後方に背の高い植物を植えて、一番手前に行くにつれて草丈を低くするタイプです。もう一つは、比較的草丈が低めの植物でそろえるタイプ。

 

どちらのレイアウトにするかを念頭に置いて、植物の組み合わせを考えるとよいでしょう。

 

高低差をつけるタイプ(右)と高さをそろえるタイプ(左)

 

■『NHK趣味の園芸』2013年9月号より

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