趣味

自家製ミントで爽やかなミント氷はいかが?


2013.07.03

ミントの収穫

野菜と草花を一緒に育てる菜園「ポタジェ」は収穫だけでなく、観賞の楽しみも味わえる。料理やお茶などに利用できるミントは、爽やかな香りが魅力で小さなポタジェでも育てられる(もちろん、ポタジェでなくても!)。恵泉女学園大学人間社会学部教授(生活園芸、野菜園芸学)の藤田智(ふじた・さとし)さんに、ミントの育て方と爽やかなミント氷の作り方を教わった。

 

*  *  *

 

ミントは、タネのほか、地下茎でも広がります。種類にもよりますが、生育が旺盛なため、周囲にあるほかの植物の成長を阻害してしまうことがあります。地植えするのであれば、地中に板などで囲いをしてから植えつけるなど、想定した栽培範囲を超えて、根が広がらないように工夫しましょう。プランターに植えつけて、地中に埋め込む方法もあります。

 

【用意するもの】

ミントの苗、苦土石灰(くどせっかい)、完熟牛ふん堆肥、化成肥料(N-P-K=8-8-8)、腐葉土など

 

1 土作り[植えつけの1週間前]

苦土石灰100g/㎡をまき、クワで土とよく混ぜ合わせる。さらに完熟牛ふん堆肥3リットル/平方メートル、化成肥料100g/平方メートル、腐葉土3リットル/平方メートルをまいて、土とよく混ざるように耕す。

 

2 植えつけ[適期 4月中旬~6月下旬]

今回は2株植える。株かぶ間まを20cmあけて、移植ゴテで植え穴を掘り、ハス口(くち)をはずしたジョウロで穴に水を注ぐ。水が引いたら苗を植えつけ、ハス口をつけたジョウロでたっぷり水やりする。地中に板囲いをしておく。

 

3 追肥[植えつけの1か月後~]

植えつけの1か月後に、化成肥料30g/平方メートルをまく。以降、1か月に1回のペースで同様に追肥する。

 

4 収穫[適期 5月中旬~10月下旬]

草丈(くさたけ)が20~30cmに伸びたら、茎の先端を10cmほど切り取って収穫する。生育が旺盛なので、順次収穫し、株をはびこらせすぎないようにする。ミントは、冬場は地上部が枯れるが、数年にわたって収穫することができる。

 

【ミント氷の作り方】

製氷皿に半分の高さまで水を注いでミントの葉を浮かべ、冷凍庫で凍らせる。完全に固まったら、上半分にも水を注ぎ、再び凍らせる。アイスティーなどに入れれば、スッキリ爽やかな味わいに。

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2013年6月号より

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