趣味

人気急上昇中! 硬葉系ハオルチアの魅力


2019.09.18

硬葉系の人気種「鬼瓦(おにがわら)」。葉の表面はざらざらとした質感で、内側は赤みを帯びる。撮影:田中雅也

育てやすく人気の多肉植物、ハオルチア。園芸的には、軟葉系と硬葉系の2つに分かれます。最近、独特のフォルムとオブジェ感で硬葉系の人気が急上昇。園芸家の靍岡 秀明(つるおか・ひであき)さんに、硬葉系ハオルチアの魅力を教えてもらいました。

 

*  *  *

 

硬葉系のハオルチアとは

 

ハオルチアは園芸的に「軟葉系」と「硬葉系」に分かれます。「軟葉系」は葉が軟らかく、先端の透明な「窓」をもつ種類が多いのが特徴。一方、「硬葉系」は葉が硬く、幾何学的でシャープな株姿が魅力。種類や株ごとにフォルムや模様に強い個性があり、人気が高まっています。

 

魅力1 斑点と縞模様

 

十二の巻、九輪塔などは、葉の外側に白い斑点や縞模様が入ります。品種や個体によって、斑点や縞模様の形や間隔が少しずつ異なり、見飽きることがありません。

 

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十二の光。粉砂糖をまぶしたような縞模様。十二の巻の斑入り種で縦に黄色斑が入る。

 

魅力2 ざらざらとした表面

 

葉の表面に細かな凹凸をもつ種類もあります。そのざらざらとした質感は爬虫類や魚類の皮膚やゴム製のおもちゃやオブジェなどを連想させるものもあります。

 

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コエルマニオルム。鮫肌のような質感。赤みを帯びた表面に縦に細かなラインが入る。

 

魅力3 「旋回」する葉

 

硬葉系に独特の幾何学的なフォルムのおもしろさがよく現れているのは葉の伸び方でしょう。葉が一定の角度で規則正しく伸び出し、葉が旋回しているように見えるものもあります。

 

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銀帯橋。ベノーサとコエルマニオルムの交配種。

 

※テキストでは育て方のポイントを紹介しています。

 

■『NHK趣味の園芸』2019年9月号より

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