趣味

絶対収穫! バナナを自宅で育ててみよう


2019.06.13

バナナの葉は蒸しものや器など料理に、またグリーンインテリアとしても楽しめる 撮影:竹田正道

もぎたてのバナナは自家製ならではの濃厚な甘み。わが家でバナナが収穫できる喜びに加えて、トロピカルムード満点のグリーンインテリアとしても一年中楽しめます。園芸研究家の小川 恭弘(おがわ・やすひろ)さんに、収穫を目指すために押さえておきたい5つのポイントを教えてもらいました。

 

*  *  *

 

絶対収穫! 5つの切り札

 

切り札1 矮性種を選ぶ

 

果実が流通している一般のバナナは、草丈が10mくらいになる品種。家庭で栽培するなら、「三尺バナナ」「ドワーフバナナ」などの矮性種を入手しましょう。人の背丈くらいでも結実します。

 

切り札2 根詰まりさせない

 

最終的に、三尺バナナは12〜15号、ドワーフバナナは10号以上の大鉢で栽培します。毎年植え替え、鉢増しをするか、株分けをして、根詰まりさせないように管理します。

 

切り札3 半日以上光に当てる

 

バナナは光が大好きです。光が不足すると花がつかず、収穫も望めません。1年を通して、半日以上光が当たる場所で管理しましょう。

 

切り札4 水と肥料を切らさない

 

バナナは、水と肥料で育てるといっても過言ではありません。特に、結実期の水切れは厳禁。成長期には、有機質の固形肥料もたっぷり施しましょう。

 

切り札5 冬は10℃以上を保つ

 

最低生育温度は0℃以上、観葉植物としてきれいな葉を楽しむなら8℃以上が理想。バナナは今までにつけた葉の合計が40〜45枚になると花芽をつけます。早い収穫を目指すなら、冬も最低10℃以上を保って葉の生育を促すのが理想です。

 

※詳しい植えつけの手順、手入れ法はテキストで紹介しています。

 

■『NHK趣味の園芸』2019年6月号より

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