趣味

タネまき名人になろう


2018.03.18

ニンジンのタネは、5mm間隔でまくと「共育ち」効果で発芽がそろいやすい。 撮影:福田 稔

野菜の種類によって、タネのサイズや性質が異なります。タネの大きさや性質に合わせてまき方を変えると、発芽がそろいやすかったり、間引きやすかったりします。恵泉女学園大学人間社会学部教授の藤田 智(ふじた・さとし)さんに、タネまきの3つのポイントを伺いました。

 

*  *  *

 

1 小さなタネは密にまく

 

ニンジンやセロリのタネはとても小さいので、通常より密にまくのがおすすめ。一粒一粒のタネが力を合わせて土を押し上げ、発芽がそろいやすくなります。これを「共育ち」といいます。

16501032018_p052_01

撮影:丸山 滋

 

2 「果実」は株間を広くとる

 

パクチーやスイスチャード、テーブルビートのタネのように見えるのは、じつはタネではなく果実。中に複数のタネが入っており、複数の芽が出るので、株間を広めに確保しましょう。

16501032018_p052_02

通常より株間をあけて、2cm間隔でタネをまく。写真はテーブルビート。撮影:丸山 滋

3 タネの性質ごとにかける土の厚さを変える

 

タネには、光が当たったほうが発芽しやすい「好光性(こうこうせい)種子」と、光がないほうがよい「嫌光性(けんこうせい)種子」があります。一般的に「タネにかける土の厚さは、タネの直径の3倍がよい」と言われますが、好光性種子は、ごく薄く土をかけるのがポイントです。

16501032018_p052_03

撮影:上林徳寛

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2018年3月号より

このエントリーをはてなブックマークに追加

  • テキストビュー300×56

  • bnr-eigo2018_300x56

000000162602018_01_136

NHK囲碁シリーズ 目指せ中級 序盤の基礎力アップ

2018年07月14日発売

定価 1404円 (本体1300円)

000000056972018_01_136

ルーム・オブ・ワンダー

2018年08月25日発売

定価 1620円 (本体1500円)

無題

NHK連続テレビ小説 まんぷく 上

2018年09月28日発売

定価 1404円 (本体1300円)