趣味

プロゴルファー藤田寛之がパワーフェードを選んだ理由とは?


2013.03.22

体のパワーをフルに使うスイングだから飛ぶ。曲げる意志を持ったほうがボールをコントロールできる
撮影:細田榮久

ゴルファーにとって“持ち球”は有力な武器である。藤田寛之の持ち球は、フェードがより進化したパワーフェード。そのパワーフェードの高度なスキルを解説してもらいながら、その人にとっての“持ち球とは何か”を考えていこう。

 

*  *  *

 

パワーフェードはスライスとはまったく違います。スライスは弱々しく右に飛び出し、さらに大きく右に曲がる弾道ですから飛距離もでません。小手先のスイングでインパクトでフェースが開き、ボールをしっかりとらえていないからです。ぼくのパワーフェードは体をフルに使ったスイングで、インパクトでしっかりボールをとらえます。ですから少し左に飛び出して右に曲がる力強い弾道となり、正確なうえに飛距離がでます。

 

なぜ右に曲がるパワーフェードなのか? まっすぐなボールを打とうとすれば、どちらに曲がるか予測がつかず、ボールをコントロールできません。ところが、右に曲げる意思を持って打つパワーフェードなら、ボールをコントロールできます。これが、ぼくがパワーフェードを選んだ理由です。

 

■『NHK趣味Do楽 藤田寛之シングルへの道2013年2月-3月号』より

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