趣味

クレマチスはバラの最強パートナー


2015.05.05

たわわなロゼット咲きのバラと、花弁の間があいたクレマチス。まったく異なった花形がお互いを引き立て合う。花形に注目してクレマチスを選ぶのも大きな楽しみの一つ。撮影:伊藤陽仁

バラとたくさんの花々が競い合うように咲く庭に憧れる人は多いはず。バラの生育を滞らせることなく、その存在感をうまく引き立てるクレマチスと、その扱い方のコツを、園芸研究家の金子明人(かねこ・あきひと)さんが紹介します。

 

*  *  *

 

美を補い合う2種 管理はバラ優先に

 

バラとクレマチスを一緒に植えて、思い描いたように咲いてくれたときの満足感は格別。その迫力ある景色は、まさにこの2つの花でしか表現できないものといってもよいでしょう。

 

クレマチスはバラに少ない青系の花が多く、花形にも種類があるので、組み合わせる楽しさがあります。

 

しかも管理の仕方をそれぞれに変えることもありません。バラに合わせた管理をすれば、クレマチスもすくすく成長してくれます。

 

見た目にも映え、管理に気を使うこともない。まさに最強パートナーです。

 

四季咲きで冬に剪定できる種類がベスト

 

クレマチスは四季咲き種がおすすめ。四季咲きのバラと組み合わせれば、春から秋まで花の共演が楽しめます。

 

また混植したバラとクレマチスはどうしても絡まり合うもの。クレマチスは冬につるが剪定できるものを選びましょう。冬に剪定できないタイプのクレマチスを選んでしまうと、バラの冬剪定と誘引の時期に、バラのとげを気にしながら、絡まったクレマチスのつるを解きほぐしていかなければなりません。特につるバラと混植するクレマチスは、冬につるが株元まで枯れる種類がおすすめです。

 

■『NHK趣味の園芸』2015年5月号より

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