趣味

秋の刈り込み 3つのポイント


2014.09.10

刈り込み作業完了後の生け垣 撮影:上林徳寛

生育旺盛な樹種は夏に刈り込んでも、9月には枝が茂ってしまいます。園芸研究家の玉崎弘志さんに、秋の刈り込み作業における3つのポイントを教えていただきました。

 

*  *  *

 

Point1:9月下旬が刈り込みの適期

 

一般的な生け垣の刈り込みの適期は春の新芽が伸び終わった梅雨どきから夏(6〜7月)です。しかし、秋になると芽が再び伸び始め、9月には再び枝が伸び茂ります。ですから、秋にも再び刈り込むことをおすすめします。秋の芽が伸び終わる9月下旬〜10月に切れば、切ったあとも春まで形を維持できます。特に生育旺盛な樹種には、この時期に刈り込みをしておきましょう。

 

なお、春咲き花木は、夏以降、すでに来春の花芽ができている樹種が多いので、秋の剪定では著しい徒長枝のみの剪定にとどめます。

 

Point2:刈り込みは初夏と秋の年2回

 

初夏に1回目の刈り込みを行います。今年伸びた新しい枝を、前年の秋に刈った位置まで刈り込みます。2回目は秋。このときも、前年の秋の位置まで深く刈り込みます。深く刈れば、来春に枝が伸びても、生け垣は前年の大きさを維持できます。

 

Point3:日が入るように強めに切る

 

生け垣は正面が南側に面して植えられている場合が多く、反対側(北向き)の面はどうしても日が入りにくくなります。南からの日ができるだけ入るように、南側の面は、外側だけでなく、内側(奥の部分)の混み合った枝を切るようにします。

 

■『NHK趣味の園芸』2014年9月号より

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