趣味

山田久美女流三段、女流棋士発足40周年パーティーの準備に奔走中


2014.05.14

今年は女流棋士第一号誕生から40年という節目の年に当たり、6月29日(日)には、東京・渋谷にて「女流棋士発足40周年記念パーティー」が開催される。このイベントの実行委員長として準備に奔走しているのは、女流棋士として30年以上に渡り活躍している山田久美(やまだ・くみ)女流三段だ。実行委員の苦労あり、笑いありの活動の様子を語っていただいた。

 

*  *  *

 

皆さま、こんにちは。4月号の安食さんからバトンを受けました山田久美です。

 

「女流棋士発足40周年記念パーティー」で私は実行委員長を務めますが、他に委員は、NHK杯でおなじみの矢内理絵子さんと藤田綾さん、そして鈴木環那さん、山口恵梨子さんと、若手メンバーで構成、今まさに準備中です。

 

まずは会場探しから始まり、後援や協賛を募り、ご挨拶回り。予算案や依頼書の資料作りは、事務職の経験のない女流棋士にとってはひと苦労です。連盟の職員さんに確認と添削をしてもらい「ほお〜なるほど!」と勉強をさせていただいてますが、ご挨拶回りのアポ取りも電話嫌いの私にはドキドキものです。

 

この先にプログラムを考えたり、お土産選びなど楽しいことが待っている、と思いながらも、そこにはやはり出演依頼や発注など…。また電話?(笑)。

 

実行委員も毎回全員が集まれず、2〜3人単位で時間を合わせて打ち合わせを行っていますが、適材適所に役割を決めて、ストレスにならないよう気をつけています。そして、最初にこのメンバーで決めたことは、忙しくなるとイライラしたり泣きが入るので、会議の時は必ずみんなを笑わせること!でした。その約束を守って(?)先日の会議では矢内さんが笑わせてくれました。ちょっと話が脱線してパーティー当日に何を着るか?

 

という話題になり、私が「和服にしようかな?」と言ったら、矢内さんが「私はドレスにしようと思って」と。そのうち「実行委員全員イブニングドレスもいいですね〜」「仮面なんかも付けたいな!」「男装はどうですか?」「理絵ちゃんの男装を見たい男性ファンいる?」「いや、女性ファンに受けますよ!」となり、「女流棋士全員で仮装大会にしちゃいましょうか?」で爆笑。さて、当日はどんな衣装になるのでしょうか?

 

私の人生アドリブばかりだったので、予定を立てても前倒しの行動ができず、目の前に迫った状況になるまで腰が重い私(ちなみにこの原稿も締め切り日に書いてます。編集部さんごめんなさい!)。しかし、今回のパーティーでは、実行委員同士助け合いながら着々と進めています。

 

当日は、女流棋士はもちろんのこと、多数の棋士も来場予定です。ペア将棋あり、40年の歴史を語るトークや、懐かしい写真を見ながらの会食、歓談でお楽しみいただけますので、ぜひご来場ください。お待ちしております。

 

■『NHK将棋講座』2014年5月号より

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