趣味

培養土を選ぶときのポイント


2014.04.12

野菜作りを始めてみたいけれど、ホームセンターにはたくさんの種類の培養土が並んでいてどれを選べばよいかわからない……そんなお悩みを園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんが解決します。

 

*  *  *

 

「野菜用」と表示されていて、酸度調整済みで肥料の入ったものなら、そのまま使えて便利です。野菜用培養土の種類がいくつかある場合は、育てる野菜に合わせて選びましょう。

 

培養土は、赤玉土や黒土、鉱物由来のバーミキュライト、パーライト、植物由来の腐葉土やピートモスなど、いくつかの用土や資材がブレンドされています。培養土の袋に原材料の表示があるので、どんなものが入っているかチェックします。

 

培養土は購入して持ち帰る手間と使い勝手などから、軽量化が進んでいます。赤玉土や黒土が多いと通気性と保水性がよい反面、重くなります。鉱物由来のものが多いと、軽い代わりに保水性が落ちるので、水ぎれに注意が必要です。大まかには、しっかりと根を張らせたい果菜類(かさいるい)には、赤玉土や黒土の多い重い土が適しています。短期間で収穫できる葉菜類(ようさいるい)などは、バーミキュライトやピートモスの多い軽い土でも十分育ちます。また、「トマト用」「キュウリ用」などと書かれた専用の培養土は、育てたい野菜に向いた肥料が入っているので、初めての方には使いやすいでしょう。

 

プランターの素材によって培養土を選ぶのも一つの方法です。プラスチック製は保水性がよい反面、根腐れしやすいので、通気性と排水性のよい鉱物質中心のものが適しています。素焼き鉢や紙製のものは土が乾きやすいので、保水性の高い土が向きます。

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2014年4月号より

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