趣味

さわやかな和のスイーツ マクワウリの魅力


2014.04.06

金太郎(右上)は雌花がつきやすく、生育旺盛で育てやすい。重さ400gほどのころんとした俵形の果実は、甘みが強く風味豊か。/タキイ種苗
らくなりガーデンメロン(左)重さ400〜600gの大きな実はメロンの香りがあり、ジューシー。うどんこ病などの病気に強い。/サントリーフラワーズ

さわやかな甘みのマクワウリは、夏のデザートの定番として昔から親しまれてきた野菜。同じ仲間のメロンに比べると栽培が簡単で、プランターでも1株から6~8個収穫できます。そんなマクワウリの魅力を、園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんが紹介します。

 

*  *  *

 

マクワウリは、メロンやスイカ、カボチャなどと同じウリ科の野菜です。日本での栽培の歴史は古く、『古事記』や『万葉集』にもその名前を見ることができ、当時は「ウリ」と言えばマクワウリのことを指していたようです

 

マクワウリの名前は、産地として知られた美濃国真桑(みののくにまくわ)村)現・岐阜県本巣〈もとす〉市)に由来し、現在も飛騨・美濃地方の伝統野菜に指定されています。伝統の味を未来につなぐ活動の一環として、地元の小学校では、児童によるマクワウリの栽培や調理体験なども行われています。

 

昔ながらの素朴な甘みとサクサクしたさわやかな歯ごたえにはファンも多く、ここ数年は、伝統的な品種に加え、色や模様の個性的な品種も登場しています。苗も入手できますが、好みの品種を選んでタネから育てる方法がおすすめ。スイカやメロンと同じくつるを伸ばして育つので、大型のプランターと支柱やひもを準備してスタートしましょう。

 

 

深町流 マクワウリのシャーベット

 

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生で食べてももちろんおいしいマクワウリですが、一度にたくさん収穫できないときは、冷たいデザートにするのもおすすめです。

 

[作り方]( 2~3人分)

1 マクワウリ1/2コ(約150g)は皮をむき、一口大に切ってボウルに入れる。水100mlを加え、電子レンジ(500W)に約4分間かける。

 

2 1をフォークなどの背でつぶし、熱いうちに粉ゼラチン5gを混ぜる。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固める。

 

3 2が固まったら冷凍庫に入れる。食べるときは半解凍がおすすめ。好みで練乳をかけてもおいしい。

 

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2014年4月号より

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