趣味

人気のイタリア野菜をプランターで育ててみよう


2014.03.10

左からチーマ・ディ・ラーパ、フェンネル、イタリアントマト

食の宝庫イタリアには、日本ではまだなじみのないめずらしい野菜がたくさん。食卓に取り入れやすい3種類の野菜を園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんがご紹介くださいました。苗が出回らないものもあるので、タネから育てて、わが家で本格的なイタリア料理を味わいましょう。

 

*  *  *

 

ちょっと変わった野菜を育ててみたい、そんな人におすすめなのが、最近注目のイタリア野菜です。レストラン以外で目にする機会はまだ少ないですが、ホームセンターや通信販売などでタネが流通しているので、ぜひ挑戦してみましょう。

 

今回はうまみとコクのあるイタリアントマト、さわやかな甘い香りが持ち味のフェンネル、イタリアのナバナ、チーマ・ディ・ラーパの3種類の野菜を育てます。プランターをイタリア国旗の緑、白、赤でコーディネートすれば、気分もグンと盛り上がります。

 

イタリアントマト

 

「イタリア料理」と聞いてまず思い浮かべるのは、真っ赤なトマト。4〜5月には苗も出回りますが、品種にこだわるならタネまきから始めましょう。本葉(ほんば)7枚程度まで育苗(いくびょう)してプランターに植えつけます。赤いプランターを選べば、実がついたとき見た目にも楽しい一鉢になります。

 

草丈(くさたけ)が高くなるので、植えつけ後は支柱を立てて茎をゆるくカーブさせながら誘引(ゆういん)して育てます。5段目以上までの収穫を目標にしましょう。

 

フェンネル

 

グリーンの葉を利用するスイートフェンネルは、春に植えつけると秋まで長く収穫でき、タネもスパイスとして使えます。大きく太った株元を主に収穫するフローレンスフェンネルは、サラダやスープなど、レシピも豊富で人気急上昇中。株元に土寄(つちよ)せしながら太らせるのがポイントです。

 

成長後の姿に合わせて、白いプランターをコーディネート。害虫の被害を防ぐため、防虫ネットでガードしながら育てます。

 

チーマ・ディ・ラーパ

 

聞き慣れない名前の野菜ですが、直訳すると「カブの先端」。とう立ちさせてナバナとやわらかい茎葉を収穫します。日本のナバナに比べて風味が強く、ゆでてパスタに入れたり、肉や魚料理のつけ合わせなどに使います。

 

みずみずしいグリーンの葉に合わせ、今回は緑色のプランターにタネをまきます。間引きできちんと株間をあけながら育てましょう

 

それぞれの野菜のタネまきから収穫までの詳しいステップは、『趣味の園芸 やさいの時間』2014年3月号に掲載しています。

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2014年3月号より

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