趣味

春植え・初夏どりのまん丸キャベツに挑戦


2014.03.07

冬どりキャベツと春どりキャベツのいいとこどりです。

葉がまん丸に結球(けっきゅう)するキャベツは、家庭菜園でもひときわ目を引く存在です。恵泉女学園大学人間社会学部教授(生活園芸、野菜園芸学)の藤田智(ふじた・さとし)さんが、春に苗を植えて初夏に収穫する「春植え・初夏どり」の作り方をご紹介します。

 

地中海沿岸原産のキャベツは、涼しい気候を好む一方、高温多湿が苦手。生育適温は15〜20℃で、真夏のシーズンを除けば周年栽培も可能です。

 

キャベツは春植え、夏植え、秋植えができますが、今の時期、園芸店などに出回っているのは「春植え・初夏どり」の苗。3月中旬〜4月中旬に定植(ていしょく)すれば、ビニールトンネルなどによる保温は不要で、植えつけから60〜75日後には立派なキャベツが収穫可能。これまで春植えを試したことがない方にも、ぜひおすすめです。

 

栽培のポイントは、植えつけ適期を守り、追肥で養分を補って株を順調に生育させること。キャベツの生育に適した気温の時期(4〜5月)に外葉を大きく育て、きれいに結球させて本格的な夏が来る前に収穫を済ませることが重要です。

 

収穫期にあたる6月は、高温多湿で球が腐りやすいので、結球したものから早めに収穫します。

 

さらに春植えの場合は、定植後の気温上昇とともに病害虫の発生リスクも高くなります。病気に強い品種を選ぶとともに、防虫ネットのトンネルがけなどで、害虫対策をしっかり行うことが肝心です。

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2014年3月号より

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