趣味

親子で気軽に楽しめる! ジャガイモの袋栽培


2014.02.25

14〜15L入りの培養土の袋なら、40g前後のタネイモ1個、25Lならタネイモ2個が植えられます。

ジャガイモは、初心者でも失敗が少ないラクラク野菜。今シーズンはお子さんやお孫さんといっしょに、ジャガイモ作りにチャレンジしてみませんか? 園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんが、培養土の袋を使ったジャガイモの栽培法を紹介します。

 

*  *  *

 

ジャガイモ作りは、タネイモと呼ばれる栽培用のイモを植えつけるところからスタートします。春植えのタネイモは、まだ寒い冬のうちから、ホームセンターなどの店頭に並び始めます。

 

最近は、スタンダードな白や黄色のほかに、赤や紫のカラフルな品種のタネイモも流通するので、スーパーで買えない珍しいジャガイモを育てたり、数品種栽培したりして、家族で味比べをしてみるのも楽しいですよ。

 

今回紹介する培養土袋を利用した袋栽培なら、菜園がなくても、ベランダやテラスで、気軽にジャガイモ作りが楽しめます。

 

収穫は、タネイモを植えつけてから約90日後の初夏。植えつける前にタネイモの重さを量っておいて、収穫したあとに何倍にふえたか、親子で競争してみましょう。品種にもよりますが、タネイモの5倍なら合格、7〜8倍なら大成功!

 

栽培用の袋は、今回は培養土袋をそのまま利用します。

 

タネイモの植えつけから収穫までの約3か月間、子どもが興味を持ち続けられるように、最初にひと工夫。袋にカラフルなビニールクロスを巻いたり、土のう袋にお絵描きしたカバーを着せたりすれば、ぐんと愛着がわきます。

 

これらのカバーには、もう一つメリットがあります。市販の培養土袋は透明なものが多く、イモに光が当たると緑化して、ソラニンという有毒な物質ができてしまいます。カバーには、ソラニン防止の遮光の役割もあるのです。

 

※植えつけから収穫までの詳しい手順は、『趣味の園芸 やさいの時間』2014年2月号に掲載しています。

 

■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2014年2月号より

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