健康

ツボ療法を日常に取り入れるコツ


2013.09.10

人間の生命活動にとって重要な要素は気(き/生命エネルギー)・血(けつ/血液)・水(すい/体液)。それぞれの量を維持し、よどみなくめぐらせることが健康維持には欠かせないと、はり、きゅう、あんま・マッサージ指圧師の柳本真弓(やなもと・まゆみ)さんは説きます。そんな柳本さんがおすすめする方法がツボマッサージです。日々の生活の中で、上手にツボ療法を行うコツを聞きました。

 

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ツボ療法は自分でもできます。むしろ、積極的に行ってほしいですね! 難しく考える必要はなく、ツボを刺激すればいいだけ。注意してほしいのは、刺激の仕方です。強い力でグイグイ押したり、痛いと感じるほどに刺激するのはNG。刺激に対する反応には個人差がありますが、ツボにそっと手のひらを当てて軽くさするだけでも効果が表れることもあります。私がおすすめするのは3本の指の腹でツボ周辺を広く捉え、軽く押しながらゆっくり回して刺激する方法。この方法ならツボをピンポイントで探し当てる必要はなく、でも確実にツボを捉えられるからです。そして、強すぎず、圧をかけすぎずに行うのがポイント。「気持ちがいいなあ」と感じる程度の力で十分なんです。

 

ツボを刺激すると全身の経絡の流れが整い、自分で自分を治す力がよみがえり、不調が改善するというのがツボ療法の考え方です。即効性があり、薬もいらない、副作用もなし。いつでもどこでもできる手軽なツボ療法を、ぜひ毎日の生活の中に取り入れてみてください。

 

■『NHKまる得マガジン 押して元気に“ツボ体操”』より

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