健康

寒い冬を乗り切るための「しょうが」をとるコツ3原則


2013.03.01

レシピでよく見る「しょうが1かけ」とは親指の先くらいの量を指します イラスト:川村真司

しょうがは体を温め、冷え症を改善するといわれてきた。それは辛み成分に含まれる、ジンゲロールとショウガオールという物質に血行を促進する働きがあるためだ。寒い季節を元気に乗り切るために、しょうがパワーを賢くとるコツを管理栄養士の牧野直子さんに教えてもらった。

 

*  *  *

 

特に体が冷えやすい人は、ふだんからしょうがを積極的に食べて体を温めるのがおすすめ。血行がよくなり、冷えを改善するのにも役立ちます。料理だけでなく、ジャムにして、紅茶に入れたり、しょうが湯として楽しんでもよいでしょう。

 

ポイント1:すりおろしたり、細かく刻んで使う

断面が大きいほど有効成分が出やすいので、せん切り、すりおろしなど、できるだけ細かく切って使います。小さく刻むことで、食べやすくもなります。

 

ポイント2:皮はむかずに使う

皮のすぐ下の部分に有効成分が多く含まれているので、皮をむかずに使います。皮が気になる場合は、黒ずんだ部分だけをスプーンでこそげ取ってから使うとよいでしょう。

 

ポイント3:加熱調理をする

加熱することで、ジンゲロールがショウガオールに変化し、体を温める効果がより高まるとされます。漬物やサラダなどに使うときでも、できればサッと加熱してから加えるのがおすすめです。

 

■『NHKきょうの健康』2012年12月号より

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