健康

ストレッチで体を柔らかくするコツ


2015.01.18

息を吐きながら、縮めるところを意識すると、体の緊張が緩みます。イラスト:加納徳博

ストレッチで関節を動かすと筋肉が伸縮し、この動きがポンプの役割をして血液などの循環を促します。モデルやアスリートなどをサポートするパーソナルトレーナーの横手貞一朗(よこて・ていいちろう)さんは、ストレッチをすることで冷えや凝り、むくみなどが改善したり、アンチエイジング効果も期待できると言います。しかし、体が硬くてストレッチが苦手な人はどうすればよいのでしょうか。横手さんにうかがいました。

 

*  *  *

 

息を吐きながらやってみましょう。伸ばすところよりも、縮めるところを意識するのがコツです。

 

「ストレッチ=筋肉を伸ばすこと」と思いがちですが、正しくは、筋肉を「伸ばす」と同時に「縮めること」です。なぜなら、筋肉には、ある部分を伸ばすとき、必ず縮む部分があるからです。つまり、ストレッチとは筋肉を縮める動きでもあるのです。

 

体が硬い人がストレッチをするとき、痛みをこらえて無理をしたり、反動をつけて行いがちです。こうしたストレッチは無意識のうちに呼吸を止めてしまいがち。呼吸を止めると筋肉は緊張して緩まなくなってしまいます。

 

体が硬い人は、まず、思い切り息を吸い込み、息を吐きながらストレッチをしましょう。伸ばす部分よりも縮んでいる部分を意識するのがポイントです。“イタ気持ちいい” と感じる程度のストレッチを毎日続けていると、徐々に柔軟な体になっていきます。

 

■『NHKまる得マガジン 健康と美ボディーを手に入れる 1分ストレッチ』より

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