健康

スムージーって何? どんないいことがあるの?


2014.10.08

撮影:福尾美雪

野菜にお魚に果物に、栄養たっぷりの食事を心がけていても、毎日バランスよく食べるのは難しいものです。管理栄養士・料理研究家の松尾(まつお)みゆきさんは、野菜が足りていないと自覚されている方におすすめしたいのがスムージーだと話します。スムージーとはそもそもどんな飲み物なのか、そしてどんないいことがあるのか、お話をうかがいました。

 

*  *  *

 

スムージーってどんな飲み物?

 

スムージーは、野菜や果物を組み合わせてつくる、トロリとしたアメリカ生まれのドリンクです。伝統的な製法では、クラッシュした氷を加えたり、凍らせた果物を使用したりしますが、時代ごとに変化しながらつくり続けられてきました。最近では、素材を凍らせずに生で扱い、通年楽しむのがひとつの主流になりつつあります。スムージーは、ミキサーでつくるため、食物繊維が残って、素材のもつ栄養素などをそのまま摂取することができます。寒い時期には生の素材で、暑い季節は冷凍して、季節に合わせて旬の食材も取り入れて、気軽に楽しみたいですね。

 

スムージーのいいこといろいろ

 

いいこと1 野菜1日350gのサポートに!

 

野菜の1日の理想摂取量は350g以上、果物は200g。でも、これを毎日クリアすることは意外と大変です。1日1杯のスムージーを取り入れることで、1日分の摂取量のフォローに役立ちます。

 

いいこと2 野菜や果物をまるごととれる。

 

スムージーはジューサーではなくミキサーでつくるので、食物繊維も残り、素材を生のまま使用するので、加熱すると壊れやすい栄養素や、ゆでると溶け出る水溶性ビタミンなども、まるごと取り入れることができます。野菜や果物は、皮に栄養を含むものも多く、ミキサーの場合はまるごとかくはんするため、皮も同時に摂取でき、いいことずくめです。

 

いいこと3 酵素もとれる

 

私たちは体内で消化吸収や体の機能を維持することに関わりのある酵素をつくっています。スムージーからは、野菜や果物などに含まれる食物酵素を摂取することができます。

 

いいこと4 「日々のお悩み」に合わせて栄養素をプラスできる!

 

テキスト『まる得マガジン 毎日楽しくヘルシーに!はじめてのスムージー』は、体のお悩みに合わせて栄養素や機能成分が上手に摂取できるように構成しています。日々の体調に合わせて、自分に合ったスムージーをつくってみてください。

 

■『NHKまる得マガジン 毎日楽しくヘルシーに! はじめてのスムージー』より

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