健康

エクササイズを続けていけば骨は強く生まれ変わる


2014.05.19

仲宗根梨乃さん。撮影:米田樹央

ジャネット・ジャクソンなどの振り付けを担当したことで知られるダンサー・振付師の仲宗根梨乃(なかそね・りの)さんが、ダンスを伝授する『NHK趣味Do楽 仲宗根梨乃の美楽(ミラ)クール ダンス!』が現在NHK Eテレで放送中です。マイケル・ジャクソンやレディー・ガガ、そしてAKB48など、多岐にわたるジャンルの7曲を、仲宗根さんオリジナルの振り付けで美しく楽しく、そしてカッコよく踊ります。ダンスの前後に行うストレッチやエクササイズのポイントを、ダンス動作のベースになるストレッチと合わせて、パーソナルトレーナーの横手貞一郎(よこて・ていいちろう)さんに教わりました。

 

*  *  *

 

ストレッチやエクササイズは、ダンスのように音楽といっしょに行うのがおすすめ。踊る曲でも好きな曲でも、楽しく体を動かせるメロディーでOKです。ただ、運動不足気味の人はスローな曲から始めるほうがいいかもしれません。

 

基本的に各ストレッチやエクササイズは、7つのダンスの特徴ある動きを引き出すようなメニューをピックアップしています。ストレッチで伸ばしてから、エクササイズで動かしてください。ダンス前に行うと踊りやすくなるでしょう。

 

時間や回数、ポーズの再現は、無理なくできる範囲で。徐々に長くし、回数を増やしていくとよいでしょう。

 

仲宗根さんのようにカッコよく踊れるようになるには、1テーマ1曲分程度の時間はトライしてほしいところです(笑)。でもくれぐれも無理は禁物!

 

個人差はありますが、一般に軽く運動していると、筋肉は約3か月、骨は約1年でターンオーバーするといわれています。1年間きれいなポジションでダンス、ストレッチやエクササイズを続けていけば、骨の密度や強さは変化し、1年前とはあきらかに姿勢が変わってくるはずです。時間をかけて補正された姿勢は、急に崩れることはありません。体を動かすことを習慣化して、健やかに美しくなりましょう。

 

体の軸を意識して、手足を伸ばす

 

ダンス動作のベースになるストレッチを紹介します。手や足は、体の中心から動かすようにすると、ぎこちない動きからダンスっぽい動きに。腸腰筋(ちょうようきん)という上半身と下半身をつなぎ、足を上げ下げするときによく使うインナーマッスルを刺激します。

 

前後開脚ストレッチ

左足をほぼ直角に曲げて右足を後ろに伸ばす。左足と同じ位置に手を置いて上体を支え、深い呼吸を続ける。顔は正面を向いて。左右交互に行う。

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前後開脚ストレッチ+アームリフト

前後開脚ストレッチの体勢から上体を起こし、片手を上げる。体の中心から手と足を伸ばし、深い呼吸を続けて、ラインを作るように。左右交互に行う。

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■『NHK趣味Do楽 仲宗根梨乃の美楽(ミラ)クールダンス!』より

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