健康

全身をリラックスさせる「しかばねのポーズ」


2014.01.23

「しかばねのポーズ」 撮影:岡田ナツ子

ヨガにはさまざまな種類がありますが、暖かい室内で行うヨガはホットヨガと呼ばれており、考案者のインド人ヨガ教師、ビクラム・チョードリー師の名をとって「ビクラムヨガ」ともいわれます。

 

「NHK まる得マガジン」では、先月に引き続き、ビクラムヨガティーチャーの三和由香利(みわ・ゆかり)さんに、さまざまなポーズを教わります。

 

「ポーズの多くは全身が映る鏡に向かって行います。目標の形までは時間がかかるかもしれませんが、まずは基本ができるように一つ一つ丁寧に行い、完成に到達するまでの道のりを楽しみましょう。鏡に映る自分の姿と正直に向き合っていくうちに、体のゆがみや癖にも気づかされ、慣れてくると汗をたくさんかくようになります。ポーズに集中すればするほど汗とともに老廃物が流れ出て、筋肉が養われることで代謝が高まり、柔軟性が増してしなやかな体へと変わっていきます」(三和さん)

 

今回は床の上にあおむけになったり座ったりしてポーズを行うフロア編です。まずはあおむけになって全身をリラックスさせる「しかばねのポーズ」をご紹介しましょう。

 

しかばねのポーズ – Dead Body Pose

 

まず、体を床に横たえて、全身をリラックスさせます。ポーズを行っているときは、体のいろいろな部分が引き伸ばされ、また収縮されています。休息することで、新たなエネルギーが得られ、呼吸が整い、心と体が落ち着いた状態になります。床で寝て・座って行うシリーズは、しかばねのポーズの「静」とそれ以外のポーズの「動」の繰り返しで、これこそがさまざまな効果を生み出す秘けつなのです。

 

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床にあおむけに寝る。両腕を体の横に置き、手のひらは上向きで、両足のかかとはそろえる。リラックスして約2分間保つ(自然呼吸)。

 

※鏡を使っている場合は、鏡のほうに頭がくるようにあおむけに寝る。鏡を使っていない場合は、部屋の奥に頭がくるようにする。

 

「しかばねのポーズ」は心身の緊張を解きほぐし、疲労回復や心拍数の安定が期待できるほか、集中力も養えます。

 

■『NHKまる得マガジン アンチエイジングを目指す! 寝て・座って ホットヨガ』より

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