料理

土井善晴さんの懐かしい「ナポリタン スパゲッティ」


2013.05.16

撮影:澤井秀夫

いつものおかず、気取りのない家庭料理も土井善晴さんの手にかかれば心温まるごちそうになる。『きょうの料理』で連載中の「土井善晴のホッとするごはん」、今回は「パスタ」や「アル・デンテ」という言葉もまだ世に知られていない時代から、ずっと親しまれてきたナポリタン スパゲッティをご紹介する。

 

*  *  *

 

ナポリタン スパゲッティ

 

ナポリタンをつくるとき、スパゲッティを合わせてから、適当にケチャップを絞り出していませんか? それでは味が決まらず、入れすぎて甘ったるくなるばかり。きちんと計量したケチャップを、具材と合わせてしっかりと焼く。そこに赤ワインを加えれば、うまみの深い「大人の味」になりますよ。バターは仕上げにからめ、コクを出します。

 

【材料】(2人分)

スパゲッティ…200g

たまねぎ…200g

ウインナーソーセージ…80g

しめじ…80g

にんにく…1かけ

グリンピース(さやから出して)※冷凍でもよい…40g

トマトケチャップ…120g

赤ワイン…大さじ2

●塩・サラダ油・こしょう・バター

 

熱量:800kcal 調理時間:25分

 

【つくり方】

1 たまねぎは縦半分に切り、縦に5mm幅の薄切りにする。ソーセージは1cm幅に切る。しめじは石づきを落としてほぐす。にんにくはたたきつぶし、粗く刻む。グリンピースは塩少々を入れた熱湯でゆで、湯をきる。

 

2 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩(湯1リットルに対して10g が目安)を入れ、スパゲッティを袋の表示どおりにゆでる。ざるに上げ、くっつかないようにサラダ油大さじ1/2をからめる。

 

3 大きめのフライパンにサラダ油大さじ1とにんにくを入れ、弱火で温める。香りが出たら、たまねぎ、しめじを広げ入れ、強めの中火にして塩少々をふる。あまり触らずに、焼き色がついたら上下を返し、これを繰り返して炒める。

 

4 ソーセージを加え、同じようにじっくりと焼き炒める。

 

5 少しかさが減って全体がなじんできたら、トマトケチャップを加える。ざっと混ぜたら、触らずにケチャップもじっくりと焼き、時々上下を返す。

 

6 赤い色が茶色っぽくなってきたら、赤ワインを加え、底をこそげるように混ぜる。グリンピースを加え、こしょう少々をふり、ざっと混ぜる。

 

7 スパゲッティを入れ、ほぐしながらよくからめ、バター20gを加えて全体になじませる。

 

■  『NHKきょうの料理』2013年5月号より

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