料理

栗原はるみ流「お弁当生活」を続けるためのポイント


2013.04.05

「何より大事なのは、つくる本人が楽しむこと!」と栗原はるみさん。撮影:竹内章雄

この春からお弁当生活を始めようと思っている方も多いのでは。お弁当をもっと楽しむエッセンスを料理研究家の栗原はるみさんにうかがった。

 

*  *  *

 

私が毎日お弁当をつくっていたころに実践していたことで、皆さんにぜひおすすめしたいのが“お弁当のためのスペースをつくること”。台所の1か所に、お弁当箱やお弁当包み、よく使う道具や小物、お弁当に添えるお茶やお菓子などをまとめて置いておきます。朝バタバタと探す手間も省けるし、その場所がにぎやかになってくると、ワクワクしてきて、お弁当づくりが楽しくなりますよ。今回、わが家でも、十数年ぶりにお弁当のためのスペースが復活しました!

 

楽しみながらお弁当をつくり続けるためには、台所の雰囲気も含めて気持ちを落とさない工夫が必要です。例えば、私は洗いたてのエプロンのひもをキュッと結ぶと「さぁ、やるぞ!」という気持ちになります。元気が出ない日は大好きなボーダーのTシャツを着たり、お気に入りのお菓子をつまみ食いしたり……。かわいい保存瓶に移して手づくりのラベルをつけるのも、そんな工夫のひとつ。そして、頑張れそうな日は頑張って、それでも疲れちゃったら仕方ない、思いきって休む!

 

お弁当をつくっていると、自分なりの心地よいペースや上手な息抜きのしかたがだんだんと見えてくるはず。そんな自分と向き合う時間も、お弁当づくりの楽しみだと思います。

 

■  『NHKきょうの料理』2013年4月号より

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