料理

上新粉、白玉粉、もち粉はどう違う?


2015.03.12

和菓子のレシピなどによく登場する、上新粉、白玉粉、もち粉。この3つの粉の違いをご存じですか? 使い分けのポイントも合わせて、全国穀類工業協同組合に聞きました。

 

*  *  *

 

上新粉、白玉粉、もち粉はいずれも米を原料にした米粉です。米粉は、米を加熱してから粉にするものと、そのまま粉にするものに分かれており、うるち米か、もち米からつくられます。上新粉、白玉粉、もち粉はすべて、米をそのまま粉にしたものですが、原料と製法が違います。

 

上新粉は、うるち米を洗い、乾燥させてから粉にしたもの。もち粉は上新粉とほぼ同じ過程で製造されますが、原材料はもち米です。白玉粉は、もち米を洗って水に浸したあと、水を加えながら挽(ひ)き、沈殿したものを乾燥させてつくります。

 

さて、これらの代表的な使い方をご紹介しましょう。上新粉は最もポピュラーな米粉で、歯ごたえがあり、柏餅、草餅、ういろう、かるかんなど多くの菓子に使えます。白玉粉はもち米の中のでんぷん質を中心に取り出したものなので、なめらかな食感が特徴的。白玉だんご、大福餅などに使うとよいでしょう。もち粉は白玉粉とほぼ同様に使えますが、白玉粉よりもきめが細かいので、ぎゅうひなどに使うのがおすすめです。

 

■『NHKきょうの料理』2015年3月号より

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

  • テキスト定期購読

  • テキストビュー300×56

000061992852019_01_136

NHKきょうの料理 お届け冷凍レジピ ひとりぶん

2019年06月21日発売

定価 972円 (本体900円)

000061992832019_01_136

NHK「きょうの料理ビギナーズ」ブック ハツ江おばあちゃんの定番おかず

2019年06月21日発売

定価 1080円 (本体1000円)

000061992802019_01_136

NHKきょうの料理 いつも家にある調味料で 食べ飽きないおかず

2019年05月21日発売

定価 1296円 (本体1200円)